一体何があったのか?

一体何があったのか?


何の裁判?

一言で説明すると
「とらのあな(正式名称 株式会社虎の穴)が、
 同人サークルうんちく商事の代表をやっている冨井公氏を 名誉毀損で訴えた」

何でとらのあなが訴えたの?

台湾では「FancyFrontier」という即売会が年2回開催されている(台湾版コミケと言っても良いだろう)

2010年2月20日、21日に開催された「FancyFrontier15」において事件は起きた。
2月20日、当時同人音楽・ソフトサークルとして参加していた冨井氏
(現地サークル名Unchiku Company)サークルのブースへ5名ほどの団体が近づいてくるのに気づいた。
彼らは「工作員證 虎之穴」
(工作員證=スタッフ証という意味)
という名札をつけていた。
その5人組のうち、先頭の男性2名が周囲を見回しながら、周りに聞こえるような大きな声で

男性A「ここら辺は…ああ、音楽系ですね」
男性B「こりゃ日本じゃ売れませんね」
と発言した。
(後にこの男性A、Bがとらのあな重役である事が判明)


それを聞いた冨井氏は二人に対し皮肉をこめて

「いやー、あなた方がお探しのエロが無くて悪うござんしたね」
「言っておきますけど私は日本人、そしてここら辺のサークルさんは台湾人だけど日本語理解できますよ?」
(現にこの発言は当日冨井氏の隣に居た台湾のサークルが目撃、発言を聞いている)
※とら側の反応は「こちらの第8,9回弁論追記事項」を参照のこと。

と言ったが、その二人は冨井氏を睨み付けただけで去っていった。


冨井氏は「同人を通じた国際交流」を掲げ、FancyFrontierも第3回から参加している。
そのためとら社員の言動は台湾人を貶めるが如き発言であり許し難く、日本の恥とも思った。
そこで帰国後、冨井氏自身のmixiに「全体で公開」で事件のいきさつを公開
同時に株式会社虎の穴に対し、
  • 「FancyFrontier15で御社の社員が台湾人を貶める言動を行った」
  • 「謝罪もせずに立ち去った」
  • 「御社の社員教育体制はどうなっているのか?
  • 「御社は国際展開も目指すとの事、それなら明確な対応を期待する」
等の内容を、ホームページの連絡フォームより送信した。
その答えは
「ご指摘いただきました内容につきましては真摯に受け止めさせて頂き、
 今後の運営に活かしてまいりたいと考えております。
 それでは、用件のみではございますがこれにて失礼させて頂きます」
のみ。
事件に対し謝罪も否定も肯定も全く何も無い「門前払い」のような対応であった。
その返事も冨井氏はmixiに記載し、自らの意見を添えた。


そして同年5月18日突然虎の穴代理弁護人より
  • 「mixiに書いた内容はわが社を貶める名誉既存行為だ」
  • 「対象の日記を削除しろ、公式に謝罪しろ、損害賠償を支払え!」
という内容証明郵便が、冨井氏宅に届く。

冨井氏は「事実を書いたにも関わらず何故名誉毀損になるのか」と驚きつつも
削除要請には応じることとし、当該のmixiは削除。
その旨を虎の穴代理弁護人に伝えた。


6月3日、再度虎の穴代理弁護人より
  • 「削除チェックするからマイミク登録しろ」
  • 「謝罪文(日本語・中国語)の掲載」
  • 「損害賠償請求」
という内容証明郵便が届く。
マイミク登録をすると関係の無い個人情報、およびマイミクの情報が曝されてしまうため
冨井氏は拒否しつつも削除の結果をプリントアウトで送付。
その上で「謝罪と損害賠償には応じられない」旨を伝える。


6月16日、突然虎の穴代理弁護人より冨井氏宅へ架電があった
「謝罪と損害賠償請求に応じる余地は無いのか?」という内容であった。
冨井氏は「そちらに送った文章の通りです。それ以上でも以下でもありません」と答える。


8月18日
冨井氏宅へ民事訴訟の文面が届く。
文面の内容および裁判については、「裁判へのいきさつ」「これまでの弁論概要」を参照のこと

  • 最終更新:2012-01-01 20:41:50

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